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solipsistic blog

世の厭わしげなる様を 憂えざるべからず

文化が破壊され尽くす

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 なんとなく予感のように感じていたが、間違いなく起こっている。世界はとんでもない国際化、グローバリズムが進んでいて、もう戻りようがないということだ。最初は EU だろう。そしてイラク・アフガン(ビンラディン)戦争で負けたアメリカが自国という威信(我々は亜米利加人であるという威信)をまったく失ったことが続いた。

 世界大戦が二度もあったことで、世界はユダヤ金融のプロパガンダが支配し、つまり国家の壁を取り払い移民を推奨した。同時に、移民に対して自国の振る舞い(ビヘイビア)を押し付けることをタブーとした。これがポリティカルコレクトネスだ。最初は誰もが気にしなかった。だが、今、それは自らの文化創出を破壊するまでに怪物となった。文化は破壊され尽くされた。

 EU が、つまり西洋各国の文化が死に、アメリカの文化が死に、その流れがいよいよ日本にもやってきた。虫の息で飛び出したトランプも、今まさに勃興する西洋の民族派もそう長くは、つまり100年程度は続くまい。移民によるグローバリズムは、飛行機と、言語をつなぐインターネットを発明してしまった今の世界には必定の流れであって、もうどうしようもない。技術が思想を超越してるのだ。

 これは私の敗北宣言と言ってよい。世界はどうしようもなく破綻に向かい、無価値へと続く千年を送る。だがその先に世界政府というものがあるかも知れない。それは、今のポリティカルコレクトネスを引っさげ暴力的な抑圧を行う勢力が主力とならない。つまりユダヤ金融が主力とはならないことは明白だ。すでに世界的金融勢力は世界の民から敵視され、それが共有されている。皮肉にもヘーゲル的唯物進歩史観的に考えれば、まったく別の第三者的(保守にも左翼にもユダヤ的にも)な価値観がユダヤ金融にとって代わるはずだ。

 たとえば、今は飛行機やインターネットがもてはやされているが、そういう技術にあき、辟易し、いずれ敵視する時代が訪れる。それが唯物進歩史観の妥当な予測だ。消すことはできないが、さらにそれを無価値化する技術、あるいは思想が生まれる可能性の方が高い。そのあとは今のグローバリズム的な勢力がまた何かをつくるだろう。そのせめぎ合い、つまり無意味な争いと無価値な時代が続くと考える。そういう中で、国境が作った無意味な差別や、ワンワールド的な暴力的な押し付け人権思想が、双方とも融和してゆく、そういう時代がいずれ訪れると考えるしかないと思うのだ。それはとんでもなくほど遠い世界だけども…

 

 だが私は千年も先のことはどうでもいいとも考える。今、まったく無意味な時代に生きて何を考え生きてゆくか、そして妻の笑顔が今日も変わらず続くことが問題なのは、五千年前にも、五千年後にも変わらないと思うのである。